事業仕分け

今日からいよいよ事業仕分けが公開された形で始まります。
この2週間、昼夜を問わず各省庁からのヒアリング、資料の精査を行ってきましたが、随分長いこと、この国では税金の使われ方がどこかわからないところで決められてきたことを痛感しています。戦後から続けられている事業は本当に必要なのでしょうか。需要が激減してもなお基金という形でお金を溜めておくことより、単年度で措置したほうが有効なのではないでしょうか。目に見える独立行政法人に流れている税金が、細分化されて再委託、基金事業となり、それぞれの委託先の公益法人に天下りがいるという現実はなかなか見えません。天下りの先の人件費確保のための補助金になっていないでしょうか。稼働率を上げる努力がほぼ見られないハコモノはまだ必要でしょうか。
実に多角的な視点から事業の必要性を仕分けできると思っているところです。もちろん、各省庁にも言い分はあります。その説明に説得力があるのかどうかも注視されます。
私は仕分け人として作業に参加します。最後に決めるのは仙谷大臣であり、内閣の意思となりますが、初めて、税金が使われる事業の是非が公開された場所で事業仕分けという形で実現します。政権交代とはこういうことだと実感しています。

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