政策調査会長の下で様々な政策課題について議論する党所属全議員を対象にした会議。原則として各委員会に対応し設置されている。部門の運営に関しては協同座長制とし、政府側(副大臣ないし政務官)と党側(委員会理事)が各一名就任する。部門会議の審議の結論は政調幹部会あるいは政調役員会の了承を経て党議となる。部門会議では、内閣提出法案へどう対応するかについての議論や、議論の前提としての勉強会を行なう。議論を行なうにあたり、政府から法案の目的・内容についてヒアリングを行ったり、各界の有識者や関係団体等などから広く意見を聞き議論をしている。