送信者 2012年11月 |
全国幹事長・選挙責任者会議に出席しました。
輿石東幹事長より冒頭、一致結束して信頼回復に向けて全力を尽くすと決意表明が行われました。
安住淳幹事長代行より臨時国会の運営方針、衆院・参院選挙に向けた活動方針など党務に関して報告が行われました。
鉢呂吉雄選挙対策委員長は衆院鹿児島第3区補欠選挙への協力に対し謝意を示したうえで、民主党政権の維持、継続に向けて奮闘を呼びかけ、衆院・参院選挙に向けた方針として
(1)実質68ある空白選挙区の解消
(2)新人、女性候補者擁立に向けた最大限の支援協力
(3)連立政権である国民新党との選挙協力
などを挙げ、空白選挙区解消に向けては
「11月11日を一つの区切りとして全力をあげてほしい」と呼びかけました。
会議では、各都道府県連からは党内の一致結束や空白選挙区の解消に向けて本部からの支援、党の公認時期の明示、与党としてのメリットを活かせる団体対策の工夫を求める声などがあがり、活発な議論が行われました。
「綱領の議論を含め党の理念を明確にするべき」といった指摘には、
細野豪志政策調査会長が「来週末から国民との対話集会を行い声を広く聞きながら11月末までにマニフェストの素案をつくり、できれば同じタイミングで綱領の素案をつくり地方と議論をしていきたい」と述べました。