昨日の選挙結果から一夜明けました。
正直、今朝は心も身体も重かった。
朝から、候補者だった仲間からの電話が鳴り止まない。
残念な結果だった方との会話が途絶える。
「おめでとう」と言える相手も、素直に「ありがとう」と応えられない空気がある。
多くの方々にお支えをいただきました。
檄を飛ばしてもらいました。
それでも、届かなかった、伝わらなかった結果でした。
結果を謙虚に受け止めます。
メディアの記者から『責任論』についての取材がくる。
参議院議員選挙であるから参議院会派の幹部、党幹部についてそれなりのケジメは必要とは思う。
が。
もう、責任論というレベルではない。
責任を誰かに押し付けるだけでは、国民の信頼は取り戻せない。
民が主役の民主党。
何を主張し、何を目指すのか。
衆参合わせて絶対的多数の自民党。総理が解散をしなければ最低3年は国政選挙はない。
ならば、この3年で どんな政党になって、国民に支持いただけるのか。
これまでのように足を引っ張るのではなく、前向きな党改革をすべきだ。
私たちには衆参合わせて116名の仲間がいる。
あきらめるのではなく、前に進みたいと思います。
この選挙戦。激励、ご支持をくだっさった方々に心から感謝申し上げます。