送信者 2015年9月 |
送信者 2015年9月 |
毎日女性会議で自民党の河野太郎議員と講師の堀潤さん、下村健一さんとともに受講者の方々が身近に感じる問題について作成し発表した動画を見てトークディスカッションを行いました。
一本目は、軽度難聴の方は医療機関でどのような問題があるかを提起した作品。「加藤さん」と呼ばれても「さとうさん」と聞こえる、言葉がよく聞きとれないので診察や注射の注意事項も聞き取れないまま進む様子を軽度難聴の薬剤師の方が作成・発表されました。
二本目は、子育て中のお母さんが発表した初めての子育てで赤ちゃんがなんで泣いているのかわからない、罪悪感でどうしていいかわからない、不安で堪らない様子を表現した作品。あの時のそんな自分に一言欲しいと、先輩ママから声がけしてもらう様子。
三本目は、最初は政治は縁遠く仲間内で話をすることもなかったけれど、だんだん子育ての話題と同じように政治の話をするようになったお母さん達の会話の変化をまとめた作品。
四本目は、ある市の市長の公用車(市長車)の話。市長が希望した黒塗りの車を市議会で否決され、どの車なら良いのか市民にインタビューしてまとめた作品。
どの作品からも気づきや学ばせていただくことがたくさんありとても有意義な時間を共有させていただきました。