蓮舫代表代行記者会見・民進党新ロゴマーク公募記者会見

[youtube]http://youtu.be/LMIctHNctp8[/youtube]

○安保関連法廃止法案の審議をめぐる自民党・高村副総裁発言について

【代表代行】
民進党になって最初の、代表代行としての会見です。私からは一言。
昨日、「日曜討論」に岡田克也代表が出演しましたが、高村・自民党副総裁から、私どもの提出した安保法制廃止法案、我々が議論をしたくない、国会で審議したくない(と言っている)というようなことを、公共の電波で副総裁たる方が公言されましたが、決してそんなことはありません。我々の国対から議院運営委員会に対して提出している法案を自信を持って「審議してもらいたい」と要求して、議運の場で議論は行われております。副総裁たるものが公共の電波で事実と違うことを言われたということには強く抗議したいと思います。

○衆議院北海道5区補欠選挙について

【代表代行】
この土曜日、4月2日に私も北海道5区の補欠選挙の応援に行ってまいりました。3日、日曜日には岡田代表も入り、道民の皆様方に直接お訴えをさせていただきました。
池田まきさんのお訴え、特に社会保障の充実、自分自身の生きてきた実体験に基づく、政治に求められるものの訴えに、真剣に耳を傾けていただける方が非常に多かったのが印象的です。引き続き、北海道に私も積極的に入ろうと思っています。

○安保関連法廃止法案の審議をめぐる自民党・高村副総裁発言について

【産経新聞・岡田記者】
安保法の廃止法案の絡みだが、「強く抗議する」というのは、何らかの文書なり、国対間で抗議をするなり、そういう形はあるのか。

【代表代行】
まだそこまでは考えていませんが、ただ昨日の番組を見て、あまり美しいやりとりではなかったので。そのデータの元(発言の根拠)は何ですかと岡田さんが伺った時に、「自分たちの国対から聞いたんだ」と、まるで子どものような主張だったので、ちょっとびっくりしたのは事実です。せめて、公共の電波で党を代表する方が出られるのであれば、その事実は、議運で審議されていることがないというようなバックデータをお持ちならまだしも、「国対から聞いたんだ。事実だ」というような物言いでしたので、私は驚きました。

○社会保障と税の一体改革について

【朝日新聞・藤原記者】
昨日のNHKの「日曜討論」で岡田代表が、首相が消費増税を再延期するようであれば、これは総辞職に値する(「首相は辞職に値する」)とおっしゃった。2014年の解散の時には「再延期はない」と(首相は)言い切って解散しているわけだが、もし再延期することになれば、この辺の首相の発言の整合性についてはどのようにお考えか。

【代表代行】
消費税10%・増税(を再延期した場合)について、岡田代表が安倍内閣の退陣を求めたのは正しいと思います。2014年の冬の総選挙、今でも総理官邸(ホームページ)の「記者会見」に堂々と載っておりますが、「再延期はしない」、そのためにも「景気条項を外した」「3年間で消費増税できる環境を整える」と、随分と力強い発言をされています。消費増税すること自体がご自身の経済政策の失政を認めることになりますので、増税延期の前にするべきことは退陣・総辞職だと思います。

【毎日新聞・松本記者】
昨日、岡田代表は同じ番組で、「苦渋の選択だが、先送りも選択肢の一つだ」とおっしゃった。これまで野党のほうからも消費増税凍結法案とか、あとは選挙戦略的に総理より先に言ったほうがいいとか、後出ししたほうがいいという議論もあるが、代行はどのように消費税に対応するべきとお考えか。

【代表代行】
消費税は、選挙戦略にしてはいけないと思います。それはこの国の長い意味での財政規律も含めた考え方から3党で合意してきたものです。
ただ、やはり「苦渋の選択」と岡田代表がおっしゃったのは、まず私たちの中でまとめているのは、軽減税率(の導入を前提)としての消費増税は反対です。これは「社会保障の充実」には当たりませんので。ただ、ここから先、消費増税をしていく上での大前提としての、いわゆる「身を切る改革」、行革も進んでおりませんし、特に(衆議院選挙制度改革における)「アダムズ方式」も先送りするというようなこと、あるいは自民党の方針がまだ決まっていませんから、その前提条件が整っていないということも、いろいろな部分を冷静に客観的に判断すべきだと思います。

【時事通信・小松記者】
消費税だが、「軽減税率導入を前提とした消費税引き上げは認められない」と(消費税についての見解の)文書に書いてある。これは今、代行が「反対だ」とおっしゃった、非常にわかりやすい見解だと思うが、一方で代表は、経済状況をよく見て判断せざるを得ない、結論はまだ出していないとおっしゃっている。ここの整合性はどうなっているか。

【代表代行】
党としてはやはり認められないというのが公式見解です。ただ、やはり日銀の短観も出ましたし、今の経済状況、あるいは実際に多くの国会議員が地元で歩いていて皆様方の景気の肌感覚というのを聞いていると思う。その部分をどういうふうに党として決めていくのか、まだ決めていませんけれども、その部分はこれから決めようと思っています。

【時事通信・小松記者】
「反対」と決めているわけではないと。

【代表代行】
そうです。

○TPP関連法案について

【日本経済新聞・宮坂記者】
TPPの審議入りが明日からということで伺いたいが、情報公開の問題とか、試算の問題、農業とかその他の産業への影響、さまざまな論点があると思うが、まず民進党として特にどこに力を入れて論を張っていくか伺いたい。

【代表代行】
まさにご指摘のように、TPP、多分野にわたる交渉結果をこれからどうするかという話だが、それ以前に甘利前大臣が一体、バイ会談でアメリカとどういう協議をして、「どこを譲って、どこを譲らなかった」のか。これは国会答弁で何度も甘利さん、言っておられますから。その議事録が一文字もないということにちょっと驚いているのです。例えば通訳の方のメモはどうなのか、そういうものもないのか。まず、特別委員会を始めるに当たって、議事録が一文字もないというところから理事同士で協議をしているというのが、異常だと思う。中身の審議に入る前の最低限の情報を政府は公開してもらいたいと思います。
その上で、今回の特別委員会のメンバーは、私ども民進党の中では特にこのTPPに関して専門的知識の高い人たちを起用させていただいておりますので、多分野において国民のための問題意識、しっかりと審議はしていきたいと思います。

【日本経済新聞・宮坂記者】
甘利さんの交渉過程の問題の話があったが、甘利さん自身が説明することは、もちろん甘利さんの体調の問題もあるわけだが、それについての必要性についてはいかがか。

【代表代行】
甘利さんは国会に説明することが、どんどん増えているように思えるのですが、まずはご自身の「政治とカネ」の問題は、安倍総理もご自身が調査をしてしっかりと国会で、あるいは国会議員として報告されると何度も答弁しておられますので、その説明も私達は待っています。
それと同時に、前大臣として、TPP交渉、何があったのか。そして国民に対するメリットは、デメリットよりも、ここのほうが優れているというやはり丁寧な説明を。これは石原大臣は交渉していませんでしたから(説明)できないと思いますので、それは国益のためにもちろんされるべきだと思っています。

○山尾政調会長の政治資金収支報告書に関する報道について

【テレビ朝日・所記者】
先ほど「政治とカネ」の話が出たが、山尾政調会長のガソリン代の件だが、これに関しての見解を伺いたい。

【代表代行】
国民の皆様方に不信感を持たれるのはいけないと思いますので、この件は山尾さんご自身が今、自分で調査をしていますので、近い将来しっかりと報告させていただくと思っています。

【テレビ朝日・所記者】
いつ頃というメドは。

【代表代行】
今週中には会見すると思います。

【テレビ朝日・所記者】
そういう話は入っていると。

【代表代行】
はい。

【フリーランス・堀田記者】
北海道5区をいろいろと取材しているが、本来であれば蓮舫さんが入る時に山尾政調会長も入ってしかるべきだった。その前に女性も入ったし。もう撃つ弾がなくなってきたようだ。はっきり言って、一日も早くあのカネのことは説明しないといけない。野党は攻める時は元気だが、守る時はだめと。今週中にやってください、本当に。

【代表代行】
もちろんです。

【フリーランス・堀田記者】
ものすごく影響していますから。

【代表代行】
もちろんです。

【毎日新聞・松本記者】
山尾さんも出席予定だった待機児童対策本部の会合が中止になった。その報道の問題があるからという見方もあるが、今日、中止になった理由はどういったことだったか。

【代表代行】
単純に事務局を回している山井和則国会対策委員長代理が、TPP対策の対応も国対として持っておられるので、TPPを優先させていただいて、待機児童のほうはずらさせていただいたという、物理的な回し方の限界でTPPを優先したとご理解ください。

○給付型奨学金の創設案について

【日本経済新聞・宮坂記者】
この間、与党側でも提言をまとめて総理に出していく動きが出ており、弁護士の方とかも参院選の争点にするようにという提言もあったり、議論が盛り上がってきているかと思う。民進党としても、民主党の時代から給付型の奨学金の創設を掲げてきたと思うが、今後、法案の提出なども含めて、どのようなことに取り組んでいきたいとお考えか伺いたい。

【代表代行】
民主党時代からも、もちろん民進党になってからも、私たちは無利子型奨学金・給付型奨学金の創設を一貫して訴えてきています。その部分では安倍総理自身から「給付型の奨学金」という言葉が出てきたこと自体は評価をさせていただきます。ただ、総理が幾らそうした「給付型の奨学金」と言ったところで、財源が裏打ちされていません。予算が通った後で給付型奨学金と口にされるのは、どうやら選挙の前に何らかの形で考えておられるのかなあと勘ぐってしまうところもありますので、できれば今年度の予算案に入れてもらいたかったと本音で思います。ただ、来年度以降、総理自身も前向きに考えていけるということであれば、私たちは協力できるところは全部協力したいと思っています。

○民進党新ロゴマークの公募について

【時事通信・岸本記者】
本日、民進党の新たなロゴマークの公募を開始したが、それについて一言いただきたい。 どういったマークを期待するか。

【代表代行】
優秀な柿沢未途衆議院議員と福山哲郎参議院議員が、この後、会見させていただきますので、そちらに聞いていただければと思います。

○「民進党」党名浸透のための取り組みについて

【「FACTA」・宮嶋記者】
読売新聞さんが、携帯にも、それから18歳以上も対象に世論調査をした。その結果によると参議院比例で民進党は11%で、自民党が39%と。これは参議院比例で言うと「民進党」という名前が全く浸透していないということなのではないか。あの党大会の後、まず自分の名前を売ることについて、あまり目立った動きがないように思うが、なんで名前を売ろうとする運動が出てこないのか。蓮舫さんは、そういう意味では一番そういう先頭に立っていただかなければいかんと思うが、どういう形で名前を浸透させるか、どういうお考えか伺いたい。

【代表代行】
結党大会からちょうど1週間がたって、やはり浸透はまだまだされていないと思います。頑張っているのですけどね、「民進党」と。皆様方にご理解・ご浸透いただけるように努力はしているのですが、足りないというご指摘があれば、これからロゴマークの公募も含めて、あるいはゆるキャラ、「民主くん」の今後も含めて、いろいろな柔らかい面、あるいはそうではない政策の部分でしっかりと「民進党」の名前を広めていきたいとは思っています。

○衆議院北海道5区補欠選挙について

【「FACTA」・宮嶋記者】
やはり北海道5区が焦点だと思われるが、池田まきさんの演説はなかなか評判がいいようにも伺うし、ご自身は「アンパンマンになりたい」というようなこともおっしゃっていたようだが、実際に一緒に回っての5区の手応えを含めて、これからさらにテコ入れするのか、5区の対応、女子力、その辺を伺いたい。

【代表代行】
東京は桜が満開で暖かくなってまいりましたが、北海道はまだ体感温度も含めて5度とか6度。特に風が吹くともっと寒いので、道に人が歩いておられない景色です。その中で、例えばスーパーとか駅前という場所を選んで街頭演説させていただいておりますが、スーパーから人が出てきて、わざわざ立ち止まって池田さんの話を聞いてくださる。駅を行き交う人が駅ビルから出てきて、わざわざ立ち止まってくださるという空気は、今まであまり感じていなかった、特に下野してからあまりなかった景色だと思っておりますので、その部分、もっともっと頑張っていかなければいけないと思います。女子力もそうなのですが、民進党挙げて、秘書も国会議員も総動員して、北海道5区はこれから先、「民進党」を広めていきたいし、池田まきさんのための応援に入りたいと思っています。

○民進党・新ロゴマークの公募を開始

【福山哲郎幹事長代理】
新たに民進党の幹事長代理を仰せつかっております、福山哲郎でございます。
実は本日午前0時から始まっておりますが、民進党の新ロゴマークの公募の受け付けについて、公募チームのメンバーであります柿沢未途衆議院議員と私で発表させていただきます。
お手元に資料があると思いますが、このたび新しいロゴマークを作成するに当たりまして、そのデザイン案を国民の皆様から広く募集させていただきたいと考えます。我々の政治理念、綱領、そして政治姿勢を一目で表すものとして、ロゴマークをぜひ国民の皆さんに作成をいただきたい。そして、その国民の皆さんのアイデア、英知をいただくことによって、「民進党」の名前の浸透にも努めてまいりたいと考えているところでございます。
もう紙に書いてあるとおり(添付配布資料)ですから簡単にします。
募集期間は本日4月4日から4月12日まで。応募方法はインターネットを通じての応募のみで受け付けをさせていただきます。ロゴマークのコンセプトとしては、民主党綱領に掲げる「自由」「共生」「未来への責任」という理念、またキャッチフレーズ「国民とともに進む。」等のキーワードをご参考に願い、綱領等をご覧をいただいた上でアイデアをいただければと思います。
結果発表については、商標登録の調査等々がありますので、5月中旬頃を今予定しております。この公募に対して、我々のロゴマークとして決定させていただいた応募者の方には謝礼として30万円を用意させていただきました。しかし、この30万円というのは、採用作品の著作権・意匠権・特許権・実用新案権・商標権・その他の知的財産権が、この採用作品の決定において完全に民進党に譲渡されるということをもって謝礼として30万円をお渡しするということにさせていただきました。
昨夜から民進党のホームページ上でこの応募要項が開示されていますし、先ほど(蓮舫代表代行の記者会見で)党名の浸透ということがありましたが、Yahoo!上のバナー広告では今日からこの民進党のシンボルマークの受け付けの広告をさせていただいているところでございまして、ネット上においても、先ほどご指摘がありましたように党名の浸透を図らなければいけないということと、あわせて公募で多数の国民の皆さんに奮って国民政党としての民進党を広めていただき、いかにイメージをよくしていただくかについてのお知恵を、アイデアをいただきたいと考えているところでございます。
このことについては、先週の3月30日に「党名検討チーム」から移行した、この新ロゴマークの公募についてのチーム(「シンボルマーク選考委員会」)、江田憲司代表代行、赤松広隆両院議員総会長、柿沢未途選挙対策委員長代理、そして私で話し合いをした中で準備を進めてまいりまして、本日からスタートしているところでございますので、ぜひメディアの皆様におかれましては、この公募についてのお披露目をよろしくお願いしたいと思います。
それではこの問題についていろいろなアイデアを出していただきました柿沢先生から一言お願いします。

【柿沢未途選挙対策委員長代理】
明るく元気に前に進む、こういうコンセプトを具現化したシンボルマークが多数応募されて、それで決められるといいなと思っています。
立ち上げ段階で、この民進党のロゴタイプ、漢字のフォントと同時に発表できなかったのは、これはやはり著作権等々の問題で、他のもののシンボルマーク等々とかぶってはいけないということがありましたので、そうした点をチェックさせていただいた上で、最終的に案を絞り込んで決めていくという期間を一定程度要するということで、こういう形で切り分けて募集をさせていただいた、そういう結果となりました。
ぜひプロでもアマでも、野党第1党の、これから政権交代を果たしていこうという政党のシンボルマークを「私が作った」と言えるチャンスはそうはないと思いますので、手前みそですが、ぜひ皆さんに積極的に応募していただきたいなと思っております。

○新ロゴマークの公募について

【共同通信・関記者】
マークの選考の過程だが、4月12日に締め切った後、国会議員の投票による決定のような形をとるのか、あるいは別の形をとるのか、そのあたりについて伺いたい。

【福山幹事長代理】
現状の考えは、応募作品がたくさんある中から衆目の一致する一つ、「これだよね!」というのが、先ほど申し上げた4人のメンバーの中で「たくさんあったけれども、これしかないね」というようなことがあれば、それの著作権等を調べればそれで解決するわけですが、現状では、優秀なアイデアをたくさん応募いただけると考えておりますので、甲乙つけがたい作品の中から複数案を4人で選定し、そしてその中でどうしても決められないと――先ほど申し上げたように「これ一つしかないね」というものではなくて、甲乙つけがたいものが複数案ある場合には国会議員の投票に付すことも、今、選択肢としては考えていますが、まず応募作品をたくさんの国民の皆さんに出していただくことが最初の大切なことでございます。一応、国会議員の投票は視野には入れています。

【共同通信・関記者】
確認だが、基本的には江田先生、赤松先生を含めた4名の選考委員会のチームの中での検討を経て決定するのが基本であって、それで決まらない場合は国会議員で。

【福山幹事長代理】
決まらないというか、この間の党名みたいに、お互いの政党の意見があってということではなくて、おそらくこういうロゴとかはそれぞれの感性がある話ですから。4人で決めたほうがいいのか、応募いただいた中から幾つかの複数案を絞り込んで、その上で国民の皆さんの意見も含めて国会議員の皆さんで決めたほうがいいのかについてはまだ決めていないのですが、なるべく国会議員の皆さんに付して決めたいなとは思っていますが、まだ正式に決めているわけではありません。

【フリーランス・堀田記者】
柿沢さんが持っているパネルの「民進党」の右横の青の三角は、何を意味しているのか。

【福山幹事長代理】
(党のポスターを指差して)あれです。つまりポスターを最初に作る時に、どうしても党大会にポスターを作ろうと。ましてや参議院の選挙も近いので、まずポスターを作りました。これが、今、一応暫定的に置いてあるということでございます。

【フリーランス・堀田記者】
結党大会で最初に見た時に、非常にいいと私は思った。

【福山幹事長代理】
ありがとうございます。

【フリーランス・堀田記者】
それと、私は代表の会見の時に、「民進党」と黒色で書いているが、黒はだめだと言った。群青色にしろと言った。それは非常にいい。私がいいと思っているのだから。

【代表代行】
おほめいただいてありがとうございます。

【フジテレビ・陶山記者】
先ほどのポスターにもあるが、いわゆる色、ブルーを基本的な色として今やっていると思うが、基本的にはロゴマークもブルーを意識していくことになるのか。

【福山幹事長代理】
応募要項を見ていただければおわかりと思いますが、この間、執行役員会の中で基調はブルーにしようということでお決めをいただきました。そうでないといろいろな色が国民の皆さんから応募で寄せられると、またそれも複数いろいろな意見が出てきますので、ブルーを基調にして応募してくださいということは応募要項に書かせていただいています。ただ、基調ですから、それに何色が加わろうが、そのブルーがどう変化するかは、それはデザインにお任せすることでございますが、一応ブルーを基調ということでお願いすることにしました。

【フジテレビ・陶山記者】
本日午前0時から応募を開始しているということだが、現状どのぐらいの案がもう来ているのか伺いたい。

【福山幹事長代理】
デザインですよ。この間の党名募集のように、アイデアでと言ってすぐに書けるような話ではないので。これは相当、デザイン的に言うと、中身、デザイン用の専門的ないろいろなことがありますから、すぐに今日来るという話ではないと思います。実はこれ4月12日までの締め切りも、ひょっとしたら期間としては短過ぎるのではないかと思っているくらいなのですが、しかし、何とか5月の連休明けに間に合わせたいということで、短い応募期間になったということで、国民の皆さんには急いでアイデアをいただければと考えています。

【テレビ朝日・河村記者】
細かい確認になるが、たしかオリンピックのロゴの時は、もともと何名かデザインのプロの方がいて、“シード”みたいな感じでその人のところに恣意的に票が入るような1次選考があったと思うが、選考に当たって「この人、有名な人だ」というような(ことがないような)匿名性をどう担保するか。それとも、あえてそういうものは別に構わずに、誰が作ったものなのかもわかった上で選ぶのか。その辺はどういうふうに今お考えか。

【福山幹事長代理】
基本的には、フラットです。先ほど柿沢先生が言われたように、プロの方でもアマの方でも、ぜひご応募いただければと思いますので、そこはフラットでやらせていただきたいと考えています。

【共同通信・関記者】
党名の時は両党から案を募ったが、今回は公募したデザインの中からのみ選ぶという理解でよろしいか。

【福山幹事長代理】
もちろんです。

【産経新聞・岡田記者】
このロゴマークが決まった場合は、いわゆるゆるキャラ、「民主くん」のデザインとか色とかにも連動してくるという認識でよろしいか。

【福山幹事長代理】
おそらく連動してくるか、「民主くん」の今後の動向に非常に大きな影響を与えることになると思っておりますが、それはどういう状況になるかはまだわかりません。

【柿沢選対委員長代理】
「民主くん」ができた過程には、私もちょっと介在をしておりますので、というか私が作ったようなものなのですが。ここまで「民主くん」の存在が、新しい政党を作るに当たって新たな注目を集めるというのは本当に思ってもみなかったことで、逆に言うと、とにかく何らかの形で「民主くん」に活躍の場を与えてほしいという方が大変多くなっているように思います。そういう意味では、新しいロゴマークがどういう形でキャラクターデザイン化できるか。決まった形が、ああいうキャラ化するのに向いているか向いていないかがあると思うのですが、できれば、今までこれだけ皆さんに、この新党ができるに当たって目を向けていただいたキャラクターですから、同時に何か活躍できる場をつくってあげられたらいいなと、作った人間としてはそう思います。なにか「進くん」に改名するとか、いろいろな説があるのですが、いろいろな形でバージョンアップして皆さんに愛していただけるといいなと思います。

【時事通信・岸本記者】
たらればの話で恐縮だが、決まった後に、ネットとかで「これが似ている」となる可能性もゼロではなく、その場合はまた改めて公募をするのか。

【福山幹事長代理】
そのことも含めて、期間をとらせていただいています。できればそのことは回避したいと思いますので。
よろしくお願いいたします。

本文及び動画は民進党HPより転載

前の記事

北海道5区

次の記事

鼎談