【東京】「多くの方の声が届く都政を都議2期の実績踏まえ取り組む」三鷹・中村洋都議決起集会

蓮舫代表は4日、三鷹市を訪れ、7月に実施される東京都議選の党公認候補予定者である中村洋(なかむら・ひろし)東京都議会議員(三鷹市選出)が開いた総決起集会であいさつした。集会には清原慶子三鷹市長、白川祐臣連合東京会長と民進党から白眞勲参院議員、山花郁夫・衆院東京22区総支部長、高谷真一朗、谷口敏也、岩見大三、石原ひさし各三鷹市議らが応援にかけつけた。

⁠⁠⁠⁠ あいさつに立った蓮舫代表は中村都議会議員について「派手でもパフォーマンスに長けているわけでも自分の成果を自慢するタイプでもない。しかし、市長が、そして私たちが全幅の信頼を置くのは、まじめで、頼まれたことをしっかりと実現できる確かな実力があるからだ」と、都議会議員2期を務めてきたなかでの実績を高く評価した。

蓮舫代表はまた、「いま、強く声を荒らげなければならないと、国政でも都政でも思っている。野党である民進党が今、しっかりと声を上げなければ古い自民党政治が当たり前に続いていく危機感を持っている」と語り、学校法人加計学園の問題を取り上げた。国家戦略特区として加計学園に獣医学部の新設が決定する際に内閣府側から文部科学省に対して「総理のご意向」「官邸の最高レベルが言っている」などとする圧力があったとする文書が見つかったことについて、菅官房長官は「怪文書」だと切り捨て、松野文部科学大臣は職員個人のメールフォルダを調べない短期間の調査だけで「存在が確認できなかった」と結論づけたが、当時の文部科学省事務方トップであった前川・前事務次官が「本物の文書だ」と発言。蓮舫代表は「一方は『本物だ』と言っているが、権力のトップは『怪文書だ』と言っている。となれば答えはひとつ、どちらかがうそを言っているということ」だとして、どちらが信頼できるかを国会の証人喚問を行うことでただしていくことが必要で、「その役割を果たしていくことが立法府における野党第1党の矜持だと思っている」「森友学園問題も加計学園問題も、安倍政権下で説明責任を果たさない政治がまかり取っていることを許してはいけない」と力を込めて訴えた。

「都政も同じだ」として蓮舫代表は、豊洲の問題に関して民進党の求めによって実現した都議会の百条委員会で明らかになったのは「いつ、だれが、どこで、何を、いくら、どのように決めたのかが誰も分からない無責任体制だった」と述べ、「これからの都政は、そうした隠す政治ではなく、都知事の判断が正しいかをただす議会をつくっていかなければならない」と問題提起し、二元代表制の都政で、民進党都議がその役割を果たしていくと訴えた。「特に中村都議は、都議会で会派の政務調査会長として政策を決める立場を歴任し、8年間、都民のために仕事をしてきた経験がある。市政を担い、都政を担って3期目のベテランで、政策の責任者としてしっかりと仕事をしてきた」と述べ、耐震化や高齢化への対策など、都政に本当に必要な政策を進めるには、中村洋さんの力は非常に有効だと述べた。

中村都議は「見ての通り派手さはないが、地道にやってきた」と笑いとともに自己紹介し、「東京改革、変えるのは今 居場所と出番を、すべての人に」をモットーに、毎朝の街頭演説や都政報告会などを通じて市民の声を聞き、課題を都政に反映してきたと報告した。2003年に三鷹市議会議員に初当選した当時から環境保全の重要性を訴え、緑をシンボルカラーにポスター等を作成してきたことも紹介した。

「多くの方の声がしっかり届く都政をつくっていく」「古い政治を変えていく」と中村都議は語り、都政改革を進めていく考えを表明するとともに、「開かれた都政は、普通にまじめに暮らす、働く人たちの都政になるよう、二元代表制のもと、議員と都知事が、それぞれ得てきた民意をぶつけあって、よりよい都政にしていく」と力説。「小池都知事の改革がいいのであれば、緊張感のある議論はその改革をよりいいものにしていく。みんなが同じ意見になってしまえば改革は止まってしまう。これからも引き続き、改革を進め、豊洲やオリンピックだけでなく、多くの方が日々感じる暮らしの面でしっかりと繁栄する都政の実現に向けて、緊張感のある是々非々の議論を戦わせるなかで、都政をよりよくしていく」と力を込めて訴えた。

本文は民進党HPより転載