視察

東日本の広い範囲に甚大な被害をもたらした台風19号、仙台市太白区を流れる旧笊川水門を視察しました。
13日未明に北見橋付近で旧笊川が氾濫、地区の民家や広瀬名取川漁協事務所など少なくとも20棟が床上浸水。仙台河川国道事務所の説明、被害に遭われた方からもお話を伺いました。

移動ポンプ車を要請したものの、県内の他の地域で使われていたため、到着が遅れてしまい浸水被害が拡大しました。
土曜日の雨で再び避難所に避難した住民も多くいらっしゃり、避難の長期化が懸念されます。
93年12月に水門設置、その翌年ゲート設置。当時住民にはポンプも設置との話でしたが結局設置されず現在に至ります。早急なポンプの設置が必要です。

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