ホームレス状態や生活困窮状態にある人びとを支えるために、東京都内の各団体・個人が連携し、毎週土曜に、新宿の路上での食料品の提供と、暮らし・健康の相談会をおこなうほか、貧困・ホームレス問題の啓発活動に取り組んでいる、新宿ごはんプラスにお伺いしお話をお聞きしました。
今日は750人を超える、若者からご高齢者まで幅広い年齢層の方々が列に並んでいらっしゃいました。
大西代表からは住民税非課税、生活保護を受けず家も仕事もあるけれど食事に困っている人が増えた。家賃や交通費などもともと生活コストがかかる東京で、物価高に光熱水費の高騰が、食べる不安を抱える人々を増やしているとのお話をお聞きました。
都はフードパントリー支援事業で市区町村の社会福祉協議会等を通じた予算を組んでいますが、拡充する必要性を痛感しています。
（新宿ごはんプラス）https://gohanplus.org/
