街頭演説とSAVE神宮外苑ミーティング

東京都の出生率は0.99%。このままでは人口が半分になります。小池さんもさまざまなメニューを進めましたが、発想が古い。「結婚させよう」「そうすれば子どもが生まれる」と、進めたメニューは、婚活イベントや婚活アプリ。
少子化が止まらないのは、若者の経済的な厳しさがあるからではないでしょうか。小泉構造改革以降、非正規は60万人増え、そこから抜け出せない若者が多い現状があります。
「若者は政治に関心がない」と言われます。でも、そうじゃない。政治が若者を見てこなかった。わたしは東京都全体で、「あなたは一人じゃない」と、みんなで支える社会をつくりたいと心から思っています。
SAVE神宮外苑ミーティングにお伺いしました。飛び入りでマイクを握らせていただき、感謝いたします。
「目の前の経済的利益のために先人たちが100年守り育ててきた樹々を犠牲にするべきではない。開発によって恩恵を得るのは一握りの人にしか過ぎません。」小池百合子さんに手紙を書いた坂本龍一さんの言葉です。
この神宮外苑前再開発は、立ち止まるべきです。その上で、東京都民に再開発をこのまま進めていいのか、都民投票で問わせていただきたい。排除や分断ではない。声を聞く東京版民主主義を進めたい。そんな想いをお伝えいたしました。
今日も皆さまありがとうございました。
引き続き前に進んでいきます。
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