「総選挙で日本国民は政権交代を選択した」というスピーチから始まった鳩山総理の国連総会における一般演説が、昨日行われました。これに先立ち行われてきたオバマ米大統領、メドベージェフ露大統領、胡錦濤中国国家主席らと鳩山総理との首脳会談の様子をメディアを通じて見ていて、改めて政権交代の現実を実感しています。
昨日、武正公一外務副大臣が『外交を身近に感じてもらえれば』というコメントをされていましたが、鳩山外交の姿勢は国民の皆様にどのように映っているのでしょうか。
もちろん、アフガニスタン支援、米軍基地再編に関する日本の協力の在り方など、今後も継続して日米間で話し合う課題や国際的に取り組んでいく課題は山積しています。国連を舞台にしたこの数日間の成果を、さらに発展させるための努力が引き続き私たちに求められます。