送信者 2015年7月 |
岡田克也代表は4日午後、来日中のグエン・タン・ズン・ベトナム社会主義共和国首相と東京都内で会談した。
冒頭、ズン首相は、2010年以来の再会を喜び、「近年にわたり民主党が、ベトナムの発展、及びベトナム日本の友好協力関係の発展に尽力したことに感謝申し上げる」とし、広範な戦略的パートナーシップのもと、さらに協力を進めることを願っていると述べた。
岡田代表は、謝辞を述べた上で、「民主党政権下で日ベトナム関係は非常に前進した。政権は変わったがその良好な関係が維持されていることをうれしく思う。これからも両国の重要さが増すがしっかりと協力していきたい」との考えを述べた。
その後、日・ベトナム関係、南シナ海情勢などについて意見が交わされた。
会談には、長妻昭代表代行、蓮舫代表代行が同席した。
(本文民主党HPより転載)