国民の判断

27日に山口2区で行われた衆議院議員補欠選挙は、民主党公認の平岡秀夫さんが当選しました。執行部を始め、多くの党所属国会議員や秘書が山口に入り平岡さんの応援をしてきただけに本当に嬉しい結果です。
今回の選挙結果を受けて、選挙期間中に現場で最も多く耳にした「後期高齢者医療制度」への不満の声や、ガソリンの暫定税率の是非とその使われ方への不信の声、依然として遅々として進まない消えた年金問題の解決を望む声などに応えることが、今回の選挙結果で私たちに求められることになります。厚生労働部門で扱う案件が多いことから、今日、党の厚労部門役員会議が開かれ、早速対応を協議しているところです。

「山口2区の人に国民全体の判断を委ねたこともないし、委ねるべき性質でもない」
昨夜、山口2区の補欠選挙敗北について記者に問われたときの町村官房長官の言葉です。福田総理と太田公明党代表が一緒になって選挙の応援に入っていながら、国民全体の判断を委ねたものではないとは理解に苦しみます。この補欠選挙は山口2区の国民の判断であることは事実であり、政府は謙虚に結果を受け止め、争点となった後期高齢者医療制度の見直し等に取りかかるべきかと思われますが、今日の報道を見ていると、選挙結果にかかわらず医療制度は見直さない、ガソリンの暫定税率については衆議院で再議決する方針は変わらないと与党幹部が発言しています。

政治が世論の動向を無視し、自分たちの決定だけが正しい民意だと主張するのは傲慢であり、驕りだと思います。

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