政治を変えたい

昨日、投開票が行われた千葉市長選挙で熊谷俊人さんが当選され、全国最年少、政令指定都市では史上最年少の市長が誕生しました。応援に行った時、移動のモノレールの中で話をし、『政治を変えたい』との思いには強く共鳴しただけに、今回の勝利は本当に嬉しいです。今日から、千葉市政の改革を行っていかれると信じています。
この週末は香川県に行き、小川淳也衆議院議員と玉木雄一郎香川2区総支部長の応援をしてきました。2人とも東大法学部を出られ、小川さんは総務省に、玉木さんは財務省に入省。官僚の世界ではキャリアと呼ばれるエリートの道を歩んだにもかかわらず、省庁を辞め、野党の民主党から政界を志し、4年前、小川さんは比例復活で代議士になり、玉木さんは惜敗しました。
玉木さんが言われた言葉がとても印象に残っています。
「ぼくは大蔵省にいた時、1人で預かっていた予算額が6,000億円でした。正直、お金の感覚がおかしかった。」
「先日、街頭で演説を終えた時、おばあちゃんが走ってきて、私に1,000円を寄付してくれた。このおばあちゃんは64,000円の年金生活です。この方からいただいた1,000円は重い」
だから、お金の使い方を変えたい。政権交代を行い、これまでの税金の使い方を変えたいと玉木さんは言われました。全く同感です。同じ思いです。一緒に政権交代を実現し、政治を変えたいとの思いを共有してきました。
昨日は、香川から帰ってきた足でそのまま静岡に行きました。7月に県知事選が行われる予定の静岡では、川勝平太さんを民主党静岡県連が推薦していることもあり、同僚の藤本祐司参議院議員らが汗をかいて応援をしているので、私も時間がある限り川勝さんの応援に行く予定にしています。
バタバタと日本を移動し仲間の応援を続けていますが、街はすっかり総選挙の様相となってきました。多くの方々からお声がけをいただきます。
「政治を変えてほしい」
この声に応えるためにも、頑張ります。

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