公開された場で

事前の準備、調査は別として、実質的に事業仕分け作業が民間議員の方々のお力を借りて動き出したのが10月末でした。私も秘書も、この2週間は全ての日程をキャンセルし、各省庁からヒアリングを行い、資料を精査するなどの作業に専念してきました。先週末にはようやく文部科学省、農林水産省、防衛省の事業のうち、80近い事業を枝野幸男統括に提案したところです。
この週末には独立行政法人の運営する宿泊施設と市が指定管理者制度を活用して運営する宿泊施設を視察し、また、補助金になるべく頼ることなく就農して成果を出してきておられる農家の方にお話を伺ってきました。まだまだ現場に行ってお話を伺う作業を続けていきたいと思っていますが、まずは第一弾目の公開された事業仕分け作業が11日から始まることになります。
税金が何に使われようとしているのか、どんな事業を行おうとしているのか、その事業は本当に国が行うべき仕事なのか、地方自治体に任せる仕事ではないのか、民間が行うべき事業ではないのか。仮に国が行うべき事業であったとしても、お金の使い方に問題はないのか、天下り団体を経由して行う仕事なのか、埋蔵金は必要なのかどうか。この2週間、こういった観点で事業を抽出してきました。後は、会場での傍聴、インターネッ中継、メディアの取材によって公開された場所で、国民の皆様がどうお感じになるのかを注視したいと思います。

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