参議院復興特別委員会

送信者 2011年10月

男女共同参画局職員の現地緊急災害対策本部への派遣、悩み、暴力相談窓口の開設、相談員による避難所や仮設住宅の訪問などの概要と成果、今後への活かし方についての質問を受け答弁しました。

・今般の震災において発災直後から男女共同参画局職員を継続的に緊急災害現地対策本部に派遣することにより、女性のニーズを把握し、避難所の運営等における女性の視点を反映した対応が行われるよう働きかけを行ってきた。

・現在、被災地の地方自治体及び女性団体と協力して、電話相談、窓口相談、避難所や仮設住宅への訪問相談を実施している。

・寄せられている相談は、例えば配偶者からの暴力に関する相談、家族関係や人間関係の悩み、病気に関する悩み、生活再建に向けた不安や悩みなど、男女問わず多岐にわたっており、今後も被災者が抱える悩みの解消を図るよう取り組みを強化してまいりたい。

・今後はこれまでの対応の検証を行い、防災・復興において男女共同参画が進むよう努力してまいりたい。

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