座長を務める党の第1回少子化・人口減少問題検討チームの会議を開会いたしました。
少子高齢化が進み人口が減少していくという問題は財政規律の観点でも避けては通れません。
これまでは社会保障を誰が負担するかという議論が多かったが、今後は生産年齢人口をどのようにしていくか、都市と地方との関係の見直しも重要です。いびつな形となっている日本において、経済成長、社会保障を担いつつ、少子化をどのようにクリアできるか。移民等の議論もあるが、タブーなき議論をし、いい形の解決策を見いだしたいと思っています。
チームとしてどのような提案が党、また、政府にできるのか議論を進めていきたいと思います。
また、政府における人口減少問題の検討状況について内閣府よりヒアリングを行いました。
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