送信者 2011年4月 |
衆議院経済産業委員会・内閣委員会連合審査会にて、環境放射能水準調査等委託費及び防災訓練実施調査」を含む電源立地対策費の特別会計事業仕分けについて答弁しました。原子力・エネルギー対策の重要性を踏まえた上で、毎年多額の決算不要が生じている、予算の適切な執行や事業のさらなる効率化を図れないかとの観点から議論が行われた。特に2事業については、一者応札となっていることから入札方法に改善の余地はないか、事業の効率化を図る余地はないかといった観点からの議論があった。こうした議論も踏まえながら事業費全般について、政策目的と整合性との事業の効率化を図ることを求めた。事業の意義そのものを否定したものではなく、効率化に向けた工夫の余地があるのではないかとの観点から議論が行われたものであり、適切な評価であった。