送信者 2015年1月 |
過激派「イスラム国」とみられる集団が日本人2人を拘束し殺害を警告する声明を公表したことを受け、民主党は21日午後、「シリアにおける日本人拘束事案に関する情報連絡会議」を開催。関係省庁より経過と概要、日本政府の対応や各国への働きかけ、協力要請など取り組み状況について説明を聞いた後、質疑応答を行った。
会議後、記者団に対し岡田代表は、「外務省の中東アフリカ局の岩井文男審議官をはじめ政府の皆さんに来ていただき、経過と現状の説明をいただいた。大変卑劣な行為であり、犯人側に対して非常な怒りを覚えている。大事なことはお2人の命が守られることであり、政府にはそのことを最優先にあらゆる手を尽くしていただきたいとお願いした。われわれとしては政府が適切にやっていただくようにしっかりと後押ししていきたい」と述べた。
(本文:民主党HPより)
http://www.dpj.or.jp/article/106016/「シリアにおける日本人拘束事案に関する情報連絡会議」を開催