2005年6月のつぶやき

2005年6月29日(水)

身近な問題から

 立っているだけで、ジワッと汗が吹き出します。
昨日の東京は日中36.2度。過去最高の気温を記録しました。
 この30年間で、東京では山手線内よりも広い70万平方メートルの緑が失われました。開発に次ぐ開発。オシャレで便利で合理的な街にはなりましたが、夏の日差しが降り注ぐと、この街の人工的な自然を体感します。ヒートアイランド対策に真剣に着手すべきです。
 また、昨日の午前中だけで都内では28人の方々が熱中症などで救急車で病院に搬送されたと聞きました。調べると、都内に配置されている救急車は217台しかないのです。それで、去年1年間で約70万回出動しています。どれくらい待ったら救急車が来てくれるのでしょうか、というほど少ない台数だと思います。
 身近な問題から、東京都に求められる政治改革を考えています。
 

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2005年6月27日(月)

パパのせいじゃないよ

この土曜、日曜は都内各所を駈け回っていました。
細かな理由は書けないので想像をしていただきたいとお願いします。ただ、暑かったですね。都内ではコンクリートから人工的な暑さが足を伝わってきました。
三多摩地区は強い日差しが頭から降り注ぎました。
汗だくになっていた週末でした。
 その間、夫が子どもを連れて、友人達と新潟に行ってきました。友人は皆男性、しかも皆子ども連れ。(パパだけで子どもを連れて旅行に行かせるのは、実は不安。
絶対に怪我をさせないように念押ししましたが)
 日曜日、私が帰宅した直後に帰ってきた子どもたち。蛍をとったり、花火をしたり、蕎麦を打ったりと本当に楽しかったようです。が、その話を聞く前のこと。
「ママ、おこんないでね。パパがわるいんじゃないよ」
 怪我でもしたのかと聞くと
「猫、ひろってきた…」
「!!!!!」
 小さなシマシマの仔猫です。よほど怖い思いをしたのかフーフーとうなっています。
「ママ、かっていい?」
 戻してきなさい、とは言えません。でも、これで我が家の猫は11匹になりました。やはり、父親と旅行になんか行かせるものではありません。

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2005年6月23日(木)

所得税改革

 政府税制調査会が21日に発表した所得税改革の内容を見て驚きました。
サラリーマンの給与所得控除縮小し、確定申告を促す。退職金課税の見直しを行う。16才以上23才未満を対象にした特定扶養控除は廃止の方向。専業主婦のいる世帯の配偶者控除も見直し。サラリーマンへの大増税案です。
 2点。ひとつは、この所得税改革を何のために行うのかが見えません。税収が落ち込んでいるから、国家の家計が火の車だから、では納得ができません。増税を行うのであれば、例えば社会保障制度の抜本的改革に伴って痛みをお願いする、という目的があって初めて手段としての増税案が出てくるものではないでしょうか。しかも徹底的な歳出削減、公益法人見直しなどの無駄な税金の使い道を改める動きも見えません。
 もう一点は、負担増となる年金保険料をはじめとする社会保障費に加え、所得税の増税が家計をどれだけ直撃するのでしょうか。特に私と同じように育児をしながら、子育て支出に悩まされている20代、30代にとって、今回の改革案は大きな影響が出るのでは、と危惧しています。これから生もうと考えている家庭、あるいは2人目、3人目と考えている家庭にとって、増税で家計が圧迫されることは、生む選択をためらわせるものにつながりかねません。
 今回の所得税改革の方向は、政府や総理の言う「少子化対策」の本気が見えません。私は反対です。

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2005年6月21日(火)

政治に責任を持ちたい

 昨日は、目黒区の自由が丘駅前で岡田代表、手塚代議士、青木目黒区長と共に伊藤ゆう都議選予定候補者の応援に行きました。
 私の昨年の選挙を汗だらけになりながら本気で支えてくれた伊藤さんは、手塚代議士の秘書を経て2年前、目黒区議に当選した28才の青年です。これまで何度も食事などをしましたが、彼の政策や政治信条をゆっくり聞く機会がなかったので、昨日の伊藤さんの演説を楽しみにしていました。
「私はまだ若い、若すぎる、と思われる方もいらっしゃるかと思います。でも、我々の世代は東京都がつくってきた借金を返す世代なんです。借金を返す世代だからこそ政治に責任を持ちたいと思っています」
 この訴えに、駅前に集まってくれた方々が大きくうなずいている様子が見えました。伊藤さんの思いが伝わったと思っています。
 自分たちの政治に責任を持ちたい。
 民主党に所属する議員に共通する原点です。一人でも仲間を増やしたい。今日は世田谷区議から都政に挑戦する29才の関口太一さんを応援に行きます。

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2005年6月20日(月)

内緒ですが

先週のことですが、子猫が4匹生まれました。母猫と同じように真っ白な子猫が2匹。キジトラ模様が2匹。「ミー、ミー」とか細く泣きながら母猫にしがみつく様子はたまらなく可愛いです。子ども達は時間が許す限り、子猫のいる段ボール箱をのぞいていますが、その子ども達の足を狙って子犬がじゃれついてきます。乳歯がかゆいのか、じゃれている間に本気で子どもの足を噛むことがあり、娘と息子はその度に子犬と本気になってケンカをしています。
 いま、我が家には犬が2匹、猫が10匹…。「絶対にあげないでね」と言う子どもに内緒で、子猫の里親を探していることころです。

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2005年6月16日(木)

苦渋の選択でした

 つい先ほど、14時20分頃に参議院の厚生労働委員会で介護保険法改正案の採決が行われ、自民、民主党賛成、共産、社民党反対となり、賛成多数でこの法案が通過しました。次回行われる本会議で成立することとなります。
 正直、苦渋の選択でした。党の方針では法案への姿勢は賛成、となっていたものの、党内にはその決定を疑問視する声がやまないなど、政府案の内容は不明瞭な点が多く、介護の現場で働く方々や介護を受けておられる方々、およびその家族にとっての不安に答えていないものでした。
 今年の10月から施設で介護を受けておられる方に食費、居住費を自己負担してもらうこと。これまで要介護1だった方の7、8割が新しく設けられる要支援2に再認定されること。利用限度額がどうなるのか明快でないこと。新予防給付として新たに提供される筋トレ、栄養指導、口腔ケアのメニューや報酬額がまだ決まっていない事。市町村が設置主体となって行う地域支援事業とこれまで行われてきた老人福祉事業の境界があいまいなこと。政府の推進の方向を受け自治体が独自に取り組んできた第三者評価とは別に、情報開示の標準化を事業者に義務付けること。そして、医療と介護の境目が不透明なままに行われる改正でした。政省令に委ねるところが多く、この他にも多くの見えない部分が多い法案でした。それでも、国会は数の論理が優先します。民主党が政府案に反対をすれば、修正協議は行われない事になり、改正法案は欠陥だらけの政府案のまま通過、成立をすることになります。野党として反対するのは簡単ですが、欠陥法案をそのまま見過ごすのではなく、できるだけ修正協議で法案を修正させることが法案審議に責任を果たせるのでは、との党の厚生労働部門会議での決定でした。
 私も含め、民主党の厚生労働委員会委員は一人2、3回と質疑を重ね、筋トレを強制させないこと、要支援2になった方々が不便を強いられないように利用限度額を考慮すること、ホテルコストにおいては適切な対処をすること、高齢者の非課税限度額の見直しについて激変緩和措置を講ずることなど、浮かび上がった矛盾点を今日行われた確認答弁、そして24もの付帯決議をつけることになりました。
 おそらく、メディアではここまで細かく報道はされずに、民主党は賛成した、とのニュースになるかと思いますが、委員会ではギリギリまで修正の方向で審議をし、現場の方々の不安の声に精一杯答えるように頑張りました。それでも、今回の法案審議では野党としての限界を感じました。政権を取りたい、心から思います。
 

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2005年6月15日(水)

「乱闘手当」廃止

 昨日、衆議院の議院運営委員会で、国会職員に支払われている「国会特別手当」が来年度から順次廃止されることが決まりました。
 この手当は1960年度、安保国会の激しい時期に始められ、勤労の強度が著しい事務に従事した職員を対象に支払われていたことから、「乱闘手当」と呼ばれていたものですが(実は、そんな名前の手当があることを知りませんでした)、実際には勤務にかかわらず、ほぼ全職員が支給対象になっていて、給与のなんと約半月分が手当として上乗せ支給されていました。その金額は計3億6千4百万円!だそうです。
 乱闘手当がなくなったからといって、国会での乱闘がなくなるとは限りませんが、19日はいよいよ通常国会の会期末。会期延長をめぐって激しい一幕があるのでしょうか。

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2005年6月14日(火)

カバンにぎっしり宝物

 早く帰っても、遅く帰ることになっても、私は帰宅するとまず子どもの学校のカバンの中味を確認します。宿題を忘れてないか、体操服を出し忘れてないか、学校からのお知らせがないか、などを一気にチェックをするのですが、昨日、息子のカバンをのぞいてびっくりです。長さ15センチくらいの針葉樹の葉っぱが大量につまっていました。誰かに無理矢理入れられたのかと、一瞬驚きましたが、葉っぱは一枚一枚の向きが実に丁寧に揃えてあるところを見て安心です。自分で拾って詰めたんだな、と。カバンのポケットにも、仕切られた細いスペースにも葉っぱがぎっしり。
 そういえば、去年、息子は葉っぱではなく石集めに夢中でした。かばんがズシッと思いのでのぞくと石がいっぱい入っていました。カバンだけではなく、ズボンのポケットにも。シャツのポケットにも。
 8才の男の子って何を考えてるんでしょうか。見るもの、手に取るもの全てを宝物にする感覚、長く忘れていたものを思い出した夜でした。
 

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2005年6月13日(月)

祭り

 知人に誘われ、先週土曜日に墨田稲荷神社で行われた例大祭に参加し、元治年間(1864〜1865)に起源があるという万灯神輿を少しだけ、担がせていただきました。万灯神輿は、その名前が表すように大きな灯籠の神輿です。多くの住民が威勢良く担ぎあげる度に、神輿の灯籠に描かれた絵が揺れるように見え、夜の闇に浮かび上がるかのような、とても幻想的な素敵な神輿です。
 去年、三社祭でも神輿を担がせていただきましたが、お祭りは本当に楽しいです。自宅の玄関、あるいはお店の一階に住民が集い、二階のベランダにも人々が鈴なりに集まり、神輿が通るのを今か今かと待っています。赤ちゃんも法被を身にまとい、子ども達は車両通行止めとなった道路を駆け回り、大人達は井戸端会議でおしゃべりに夢中です。街のお父さん達はボランティアで自警団を作って、子ども達を見守っています。お囃子の音、神輿を担ぐ人達の威勢のいいかけ声、子ども達の笑い声、街全体が柔らかな空気に包まれているようです。
地域、ってこうなんだろうな、と思いました。隣近所で助け合い、支え合い、連帯感を強め、祭りの時には共に心から楽しむ。マンション化が進み、娯楽が増え、子ども達が忙しくなり、隣近所との付き合いが希薄になった東京は、とても大切なものを失ってきたと感じました。
 ただ、ほんの短い時間でも神輿を担がせていただいたことで、左肩には大きなあざ、内出血です。不思議と痛いとは思えないんですが。よそ者の私でも、神輿に参加させてくれて嬉しかったです。本当に楽しい祭りでした。

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2005年6月10日(金)

違います!

今朝、党の社会保障制度改革調査会の会議で、厚生労働省の大臣官房統計情報部の人口動態・保健統計課補佐(なんて長い肩書なんでしょうか)の方から、先に発表された平成16年度の人口動態統計結果について説明をしてもらいました。
 呆れたのは、出生数が平成15年に比べ13000人減り、出生率も1.2905から1.2888まで下がっているにもかかわらず、提出いただいた資料、ならびに説明の中で「出生率は平成15年と変わらず、平成16年も1.29でした」と言うことです。確かに切り上げれば1.29になるかもしれませんが、実際に生まれる子どもの数は減っています。その現実を直視したデータを基軸にしないと、効果的な政策はつくれません。その点を質問されての担当者の答えは
「いや、国際比較で使うデータは小数点第二位までですので」
 当たり前のことですが、少子化対策は国際政策ではなく、国内政策です。再び呆れると同時に、これまでの与党は、こうした性質の役所に子ども政策を丸投げしていたから現実的な施策を講じてこなかったんだな、とため息が出ました。

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2005年6月9日(木)

神崎代表の発言

 昨日、8日の記者会見で公明党の神崎代表が、郵政民営化法案に反対票を投じた自民党議員は選挙で応援しない、との考えを明らかにしたと報じられました。
 政党は色々な意見、主義、信条などを持った政治家の集合体です。一つの法案について党内に賛否の意見があれば、公の場所で議論を徹底的に尽くし、お互いが納得のいく形で党としての法案につくりあげてから国会に提出すべきと考えます。その意味では、今回の自民党内の混乱は総理の思いを党内議論より強行に優先したことが、混乱を深めていますが、そのことを、連立を組んでいるとはいえ他党が、しかも、選挙にからんだ発言を堂々とすることにザラッとした違和感を覚えます。

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2005年6月8日(水)

たどってみると・・・

 昨日、都議選候補者の応援を終えてから帰宅したところ、家の玄関に矢印が書かれたメモ用紙が置いてありました。その方向に行くとさらに矢印メモが。さらに進むと階段にも三段おきにメモが、二階の窓にも矢印が。矢印をたどってみると、最後は2人が寝ようとしていた私のベッドの下に、「ゴール」と書かれた最後の矢印メモがありました。まるでヘンデルとグレーテルのパンもようです。二人は
「ママ、きがついてくれた?」
 と、嬉しそう。子どものこういう発想、たまりません。

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2005年6月7日(火)

委員会で質問

 厚生労働委員会で、介護保険法改正案について大臣らに質問をしました。
 今回の改正では、「自立支援」をより徹底するために、これまでの介護給付の見直しを行い、要介護1と認定されていた方でも、より自立の可能性の高い方は新たに要支援2と再認定をされます。対象者は90万人から100万人いるとされています。
 要支援と認定をされても、これまで利用されていた介護サービスは予防介護サービスとして引き続き利用できること。新たにつくられる筋力トレーニング、栄養指導、口腔ケアを主軸にした予防サービスメニューを利用できることになります。より多くの方に予防サービスを受けていただくことで、急伸する介護給付費の抑制、第一号保険料の上げ幅を抑制できる、というのが厚生労働省の説明です。
 とはいえ、要支援2と再認定された方の介護給付利用限度額は、これまでの要介護1のそれより引き下げられるのか、下げ幅、予防給付報酬、といった、実際に対象になるであろう方々、介護の事業を営んでいる方々が抱く不安に、大臣は答えてくださいませんでした。答えられない、というよりは法案が成立した後に作成される法の運用を決める「政省令」が決められるまで、具体的な中味は何も決まっていないと思います。政省令は厚労省がつくるもので、作成過程に国会議員は参加をしません。介護保険の運用を国会審議ではなく、役所に任せてしまう姿勢には反対です。そこに政治主導は見えなく、政治不在を助長するだけだと思います。
 来週、火曜日に再度質問をする予定にしています。

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2005年6月6日(月)

ゆび、なおる?

 先週の金曜日の夜。都議選候補者の応援を終えて9時に帰宅したところ、娘が激しく泣いています。聞けば、息子とベッドの上でキャッチボールで遊んでいたところ、ボールを獲り損ない壁にぶつかったようです。左手の小指で全体重を受け止めたようで、小指の付け根をすぐ氷で冷やしたのですが、腫れがひどくなり、泣き方も激しさを増すばかりなので、すぐ、娘を病院に連れて行きました。我が家から歩いて5分の所に夜間緊急対応をしてくれる病院があり、事情を話し診ていただきました。
 娘の症状は比較的軽いので、緊急性の高い患者さんから診ているようです。レスリングの試合でみけんを割ってしまった大学生。食事中に突然後ろに倒れたという会社員。車に足を引かれた、というお父さん。夜間緊急医療の必要性を実感しながら、娘を診てもらい、レントゲンをとりました。小指第一関節がほんの少し骨折をしていました。添え木をしてもらい、来週再度診察していただくことになり、帰宅をしました。
 帰り道、私におぶられた娘が耳元で言いました。
「ママ、ごめんね。ママ、私のゆびなおる?」
 大丈夫だよ、と言うと
「よかった。私ね、大きくなったら新体操でオリンピックに出てピアニストになって、それで科学者になるの。ゆび、なおるよね」
 子ども達が乳児、幼児の頃は娘と息子を代わる代わる、あるいは同時に抱き上げ、何度もこうして夜間に病院に駆けつけたものでした。当時はちょっとした子どもの体調に敏感に反応していました。小学生になり、その回数が減るにしたがい、親として子どもの身体に対し油断していたな、と反省です。いろんな可能性、夢に向かって育っていく子どもを守るのは親、と強く再認識した夜です。

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2005年6月3日(金)

総理の発言

 昨日、衆議院の予算委員会が開かれ、岡田代表が小泉首相に質問をしました。岡田代表は、1時間の質問時間のうち40分を総理の靖国参拝について問い、靖国に端を発し関係悪化するアジアと日本の関係を再構築する必要性を問いました。いつものように、論点をすり替え正面から答えようとしない総理の答弁でしたが、耳を疑ったのは、今後も参拝をするのかと聞かれた際に
「いつ行くか適切に判断する。これがいい答弁なんです」
 と、自らの発言を自画自賛した時です。
 いい答弁、と判断するのは発言者ではなくその発言を聞いた他者です。総理の発言を判断するのは国民です。そして、この発言を判断するのはアジア各国の人々です。
 自分の言葉を、自分で正当化する。総理の言動には、他者を思う気持ちが全くないということがわかりました。

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2005年6月2日(木)

蓮舫と語る会

 去年の私の選挙を支えてくれ、汗をかいてくれたのが現役の大学生の皆さんでした。よく、学生は無党派層で、政治に関心がないと言われますが、自分の選挙を通じて知り合った学生達を見ると、決して関心がないのではなく、ただ政治との「接点」がないだけだと思いました。そして、接点さえ持ち得れば、政治に興味を持つ学生が多いこともわかりました。
 学生たちに政治との「接点」をつなぎたい。自分達の生活と政治が密接につながっていることだけでも知ってもらいたい、との思いで、私の選挙を手伝ってくれた学生、その友達、私の話しを聞きたいと直接アクセスしてくれた学生、その知人達を集めて『蓮舫と学生の飲み会』を始めたのが去年の冬。2ヶ月に1度の割合で進めてきて、昨日は青山学院大学、早稲田大学、成蹊大学の学生19人と私で第四回目の会合を持ちました。
 話題は多岐にわたります。早稲田の学生は400円のランチを探しているけど、青学の学生はもっと高いオシャレなランチを探す、とか。彼氏は年下がいい、いや年上だ、とか。就職活動の情報交換やアルバイト事情などなど。会話を通じて学生達の交流は実になごやかに進みます。
 そんな合間に政治の話題も自然に繰り広げます。例えば「年金」。
「全くわかりません」、「え?義務なの?」、「でも、自分が払ってももらえないんでしょ?」。
「みんなが今、これから払わなくてもいいけど、そうすると国家の年金財政が厳しくなるからご両親がもらう年金が減っていくよ。ご両親がそのお金で生活できなくなると金銭的に面倒を見るのは子どものあなた達になる。あとは、年金を払わない人が増えると、足りない部分を消費税や他の税制アップにつながるかもしれない。しかも、あなた達が歳をとった時、豊かならいいけど、仕事がなかったり、病気になって働けなくなった時に年金をもらえないと生活できなくなる」
「えー。そうなんだ」、「知らなかった」。
 難しい言葉ではなく、彼らがわかるように話します。そうすると、政治への興味が一気にわいてくるのがわかります。年金財政はどうして逼迫してきたのか。医療保険は。義務教育は。自分たちが結婚し子どもができたら仕事も両立できるのか。民主党と自民党の違いは。
 私は学生たちに政治家を目指してもらおうとは思っていません。ただ、政治を身近に感じる「接点」を提供したいのです。
 昨日はあっという間に3時間がたちました。とても楽しい時間でした。
 蓮舫と学生の会、私が議員である間は続けていきます。

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2005年6月1日(水)

夏季の軽装化

今日の東京の気温は最高で30度まで上がるとの予想です。朝から強い日差しが降り注ぐ今日から、中央省庁で始まるノーネクタイなどの夏の軽装化運動が始まりました。国会も衆参両院、各委員会室の気温が28度に設定をされ、地球温暖化対策を推進していくことになりました。
 確かに、男性にとってネクタイを外すだけで暑さ対策、爽快感があるのはわかりますが、既存のスーツを着込みながらネクタイだけしめない姿が似合う人はどれだけいるのかな、と朝から事務所でつぶやいています。
 

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