政権交代に向けて

子どもたちと映画『アース』を見ました。
そこに、人間は全く登場しません。画面一杯に広がるのは、地球の等身大の姿です。制作に5年の歳月、2000日が費やされ、62カ国、204カ所のロケ地での撮影が丁寧に編集されています。
息をのみ、目を見張り、涙がこぼれます。悲しみ、喜び、そして憤りを覚えます。そして、私たちが生かされている奇跡に感謝をします。
「ママ、白熊が22年後にいなくなるのをどうやって止められるの?」
「ママ、日本オオカミは絶滅したんだよね。生き返らせられないの?」
映像とナレーション、自然の音、動物の鳴き声だけの作品ではありましたが、10才の子どもたちは実に鋭く作品からのメッセージを受け止めていました。作品では食物連鎖の様子、弱者が強者に食べられる場面が何度か映し出されますが、子どもたちは声を揃えて言います。
「生きるためなんだよね」
可哀想、という言葉を使わなかった子どもたちに嬉しい驚きを感じました。
ぜひ、この作品はお子様と見てもらいたいとお勧めします。

今年は『環境』も政治にとって大きな課題になります。私は、この分野にも力を入れていきたいと思っています。

今日は民主党の党大会が開かれます。惜敗中の方々、新しく挑戦する方々など多くの仲間が昨日から上京しています。昨夜は、親しい仲間と会食をしました。総選挙に2度挑戦しているものの次点で苦杯をなめている話や、これまでのサラリーマン人生から政治家を目指した熱い思いや、惜敗中に学んだ話などで会は盛り上がりました。民主党の衆議院議員や候補者は、可能な限り選挙区の街角や駅頭で朝早くから街頭演説を行う文化があります。総選挙になると、こうした朝の駅頭へ応援に駆けつけ、私もマイクを握らせてもらうのですが、夏の酷暑、冬の寒さにはいつも悩まされます。仲間からは、冬の寒さ対策としてどこそこのモモヒキがいいとか、保温効果の高い下着の話が当たり前に出るほどです。昨夜の会では、毎朝街頭演説を行う立場になると、今朝はいいかな、一日くらいいいだろう、という甘えた思いとの戦いがあると、集まった誰もが口を揃えて話題になりました。それでも、野党で、無名の自分たちが国民に訴える方法は街角の、駅前の演説しかないということ、直接訴える大切さを熱く語る仲間の様子を目にしました。彼、彼女達と政権交代を実現したい、と強く再認識をした夜です。

今日の大会では改めてこの思いを党全体で共有したいです。

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