科学への夢

2日続けての快挙です。
南部氏、益川氏、小林氏、3名の日本人がノーベル物理学賞を受賞された翌日に、今度はノーベル化学賞を下村氏が受賞しました。
ノーベル物理学賞受賞3名の方々は素粒子理論の基礎を構築したことが評価されたと報道されました。南部氏が受賞した理由は「対称性の自発的破れの仕組みの発見」とあり、一体それはどういうものか各媒体をチェックして調べましたが、とても私の頭で理解できるものではありませんでした。しかし、素晴らしい研究を継続的に続けてこられたそのご努力には本当に敬意を表するしかありません。
今日は、ノーベル化学賞を下村氏が受賞したと報道されました。クラゲから蛍光たんぱく質を発見し開発したことが受賞理由です。
私の頭でようやく理解したのは、くらげから発光する物質を取り出し、ほかのタンパク質とくっつけて細胞に組み込むことで、がんの転移を調べたり、アルツハイマー病で神経細胞がどのように壊れるのかなどを解明するために応用されているということです。医学、生物学の進歩に大きく貢献するための研究を続けてこられた下村氏のインタビュー記事で魅かれる話がありました。
『発見の頃は美しいからどうしてこんな色がでるのだろうと疑問に思って応用なんて考えなかった。』
「どうして?」、「何で?」。何故と何を繰り返し子どもは育っていきます。その答えを自ら研究し、発見し、技術が世界で活用され、ノーベル賞を受賞する日本人がおられる。
全ての子ども達に科学への夢が広がることを強く願いました。

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