昨年の消えた年金記録に続き、今年は消された年金記録が次々と明らかになってきています。私たちは閉会中の夏も、そして臨時国会が開かれている今も、毎週厚生労働部門会議を開き、問題の全容解明、解決策を議論してきています。
政府・与党は、最初は消えた年金はない、と言われていました。
消された年金もあり得ない、組織の関与はないと言われていました。
でも、実際には消えた年金記録、消された年金記録はあり、組織の関与もあったのではないかと、昨日麻生総理は国会で答弁されました。
明日、参議院の予算委員会で年金について質問をする予定です。
年金問題を質問する総理はこれで3人目となりました。この間、私たちからの解決のための提案を、時の政府は受け入れてくれませんでしたが、麻生総理はどのような姿勢なのかを質そうと思っています。