「安倍総理は間違っているという声を上げるスタートにしよう」蓮舫代表代行が市民連合の街頭演説で

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蓮舫代表代行は5日、「安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合」が東京・新宿駅西口で開いた街頭演説会に駆け付け、通常国会と今夏の参院選への意気込みをアピールした(蓮舫代表代行のスピーチは31分27秒から)。

この中で蓮舫代表代行は、昨年9月の安保法制成立後の安倍総理を「逃げる・説明しない・ばらまく」と表現し、「安倍総理が『時間が経てば国民は忘れる』『ばらまけば喜ぶ』『目先を変えれば支持率は上がる』と考えているのならば、『それは違う』『安倍内閣は間違っている』という声を上げよう。今日はそのスタートにしようじゃないか」と呼びかけた。

蓮舫代表代行

さらに、今年度補正予算に盛り込まれた低所得高齢者への3万円の臨時給付金について、「給付の時期は今年の5、6月。まさに参院選直前のみごとなバラマキだ。しかし、ここにおられる皆さんはこうしたものにごまかされないと確信している」と述べ、「誰のためなのか分からない政治にノーを突き付けよう。(臨時給付金としてばらまく)3千億円の金があるのなら、貧困の子どもたちに、奨学金と借金を背負う若者に、仕事がない現役世代に、しっかりと政策を振り向けていくのが政治の責任だ」と訴えた。

その上で、「私たちは一人ひとりの声を大事にする、皆さんの声をしっかりと吸い上げる。1人を幸せにしないで1億人を総活躍させるなんてことは絶対にできない」「今日を境にもう一度、昨年9月の悔しさを胸に、皆さんのための政治に戻していくことを約束する。一緒に頑張りましょう」と力を込めた。

安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合」は、「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」「SEALDs(自由と民主主義のための学生緊急行動)」「安全保障関連法に反対する学者の会」「立憲デモクラシーの会」「安保法制に反対するママの会」の5団体の有志が中心となって昨年12月に結成され、今回が市民連合としての初の街頭演説会となる。

演説会では各団体の代表者のほか、小林節慶応義塾大学名誉教授、香山リカ立教大学教授、思想家の内田樹氏、映画監督の想田和弘氏などが登壇し、安倍政権の暴走を止めるために、一人ひとりの行動で政治を動かしていこうと呼びかけた。政党では民主党のほか、共産党の志位和夫委員長、社民党の吉田忠智党首、維新の党の初鹿明博衆院議員が駆け付けた。

演説会には、プラカードやパネルなどを手にした大勢の人々が集まり(主催者発表で5千人)、夏の参院選に向け安倍政権と戦うという熱気であふれた。

街頭演説会に集まった人々

街頭演説会に集まった人々

(動画、写真、本文は民主党HPより転載)