蓮舫コラム– category –
- 蓮舫コラム
何のための延長か
7月28日まで。会期が55日間延長されることを政府・与党が確認したと報道されています。 昨秋誕生した麻生総理は、これまで4回の予算編成を行い、その度毎に関連法案の改正を行ってきていますが、一体、何を行いたいのかが見えないというのが正直なところで... - 蓮舫コラム
「でたらめ」補正予算
参議院の予算委員会で質問された先輩議員の大塚耕平さんが、この15兆円の補正予算を『でたらめ』ではないか、と指摘されていましたが、予算書を調べれば調べるほど、まさに『でたらめ』としか思えない予算付けが積み重なって、結果、15兆円になったとしか... - 蓮舫コラム
本当に必要な事業か
今朝、前回の年金関連事業に続き、仲間の議員、構想日本の伊藤伸さんと厚木市の職員の小瀬村寿美子さんのお力を借り、少子化対策関連事業の事業仕分けを行いました。 子育て支援策を所管する内閣府、厚生労働省、文部科学省、農林水産省などの関係職員から... - 蓮舫コラム
事業仕分け
今朝、構想日本のスタッフにお手伝いをいただき、多くの議員の仲間、秘書のみなさん、メディアの記者に参加をいただき、公開された場所で社会保険庁、厚生労働省の方々から年金事業についてヒアリングをし、事業仕分けを行いました。 今日、取り上げた事業... - 蓮舫コラム
新代表選出
先週土曜日に行われた民主党代表選挙の結果、鳩山由紀夫新代表が選出されました。 両候補者が立候補を表明してから投票日前日までの3日の間に出会えた方、意見を聞けた方の大多数の声を聞き、私は岡田克也さんを支持することを決め、行動をしてきました。... - 蓮舫コラム
少子化対策
「私は43才で結婚して、ちゃんと2人子どもがいる」 「最低限の義務を果たしたと思っている」 今日開かれた衆議院の予算委員会で、民主党の西村ちなみ代議士から少子化対策について聞かれた時の麻生総理の答弁です。思わず、画面に見入りました。麻生総理の... - 蓮舫コラム
育休切り
妊娠・出産、産前産後休業や育児休業を理由に、解雇などの不利益取扱いをすることは育児休業法で禁止されています。ところが、経済状況の急速な悪化に伴ったリストラの中で、育児休業等が理由と見られる解雇相談が増加しています。現行法では、こうした不... - 蓮舫コラム
納付率
衆議院の厚生労働委員会における民主党の代議士からの質問と資料要求で、今の国民年金の納付率のままだと「厚生年金の給付水準が50%を切る」ことが明らかになりました。 政府が2月に公表した年金の財政試算では、国民年金納付率「80%」を前提に試算を行... - 蓮舫コラム
経済危機対策
今朝、党本部で政府から新たに提出される第一次補正予算案の概要について関係省庁からヒアリングを行いました。 「経済危機対策」には15.4兆円もの国費を投入して様々な事業を行うことで、平成21年度の実質GDP成長率を2%押し上げると同時に、1年間で40&a... - 蓮舫コラム
育休切り
今日開かれた参議院の厚生労働委員会で、民主党の小林正夫議員が、育児休業を取得したことで雇用を打ち切られる、あるいは退職を選ばざるを得ない職場環境に置かれたなど、いわゆる「育休切り」の問題を取り上げました。 「妊娠・出産等を理由とした解雇等...